省エネリフォーム事例
【大阪府 吹田市】東日本大震災をきっかけに太陽光発電システムを設置
大震災でライフラインがストップしたのを見たのがきっかけで自家発電設備の導入を検討
Before |
After |
リフォームのご要望
太陽光発電システムの設置を検討するきっかけとなったのが、2011年甚大な被害をもたらした「東日本大震災」です。 この大震災で電気などのライフラインが止った状況を見たり、震災後の原発事故からの節電への世情の流れなどを感じたりしていると 「停電になると、私たちのような高齢者には暑さ、寒さが身体に堪える・・・」と思うようになり、太陽光発電システムの導入を検討されたそうです。
リフォームのポイント
PVエコマイスターの現場監理による安全で高品質な施工を実施 太陽光発電システムの設置については、お客様の目の届かない場所での施工で、尚且つ、雨漏れなどの住宅への悪影響の懸念など、たくさんのご心配をされるお客様が大半だと思います。 当社では、大阪ガスの研修/試験をクリアした「PVエコマイスター」の施工監理の元、メーカーの施工試験を合格した職人が責任をもって施工しており、また万一の事態にも備え、各種保険にも加入しておりますので安心してお任せください。
REFORM DATA
物件 | 大阪府吹田市 S邸 | 施工部位 | 太陽光 |
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総工費 | 298万円 | 工期 | 5日 |
【リフォーム詳細】
プランニングについてS様は当社を含めて3社でご検討されておられましたが、中でも一番早くにプランニングを提出させて頂きました当社の熱意を評価して頂き、ご契約させて頂く事ができました。
プランニング内容は平瓦葺きの寄棟屋根の南側1面にHIT太陽電池モジュールを20枚設置し、1面設置にも関わらず4.6kwもの容量を確保する事ができました。SANYOのパワーコンディショナは屋内設置型です。パワーコンディショナ本体に予備コンセントが内蔵されていますので、突然の停電時でも太陽の光がある限りは簡単な切替操作で電気を確保する事ができるものとなっています。
太陽光発電システムを設置後は、晴天時に4.0kw以上を発電しています。アフターケアでお伺いした9月下旬の午前中で4.3kwもの発電ができていました。太陽光発電システム設置前は月平均で2万円以上の電気代が掛かっていましたが、設置後約1ヶ月弱(8月中旬~9月中旬)の使用量は620Wで1万4,000円に。売電は190kwで7,900円となっています。